真蛇

真蛇 正面
真蛇 正面
真蛇 左
真蛇 左
真蛇 右
真蛇 右

この作は赤鶴作の面を写した面です。生成と言う面がありますが、これに対して般若は中成、真蛇は本成と言えます。般若の嫉妬の表現をさらにいっそう激しくした面で動物としての蛇に成りきった面のだと思います。『道成寺』