顰 正面
顰 左
顰 右

この面は洞白作の写しです。昔は獅噛または歯噛と書いたようです。上下の歯で物を噛んだ状態のことを表します。顔のあらゆる筋肉を硬直させ顔の中心に集結させた表情で、凄まじく怒った相貌です。顔を顰める事をしかめっ面と言いますがこの事柄からきているようです。『大江山』『紅葉狩』『土蜘蛛』『舎利』『飛雲』